202510中二西通信拾九

中村地区連合大運動会

 10月12日中村小学校で連合大運動会が開かれ、中村地区全体から子どもから高齢者まで700名が集まりました。

 競技は準備体操、大玉ころがし、障害物競争、鈴割り、買い物競争、リレー(予選)、玉入れ競技、スプーンレース、徒競争、綱引き、パン食い競争、リレー(決勝)の順で開かれ、参加者が楽しく参加出来る種目に出場しました。広い会場で体を動かすだけでなく、幼児がお母さんに向かって走っていったり、中高生が砂煙を上げながら走り去るリレーを応援したり、澄み渡った空のようなすっきりした心持ちになるようでした。

 10年近く使っていた運動会用のゼッケンを新調し、「中村二西部」という名前を入れる作業を関水副会長が布に印刷できる機械で超低予算で30枚作成してくれました。

 また、高騰を続ける弁当代ですが、午前中で競技が終了するため次回は他の活動参加予算と同じにする方向で検討します。


これからの西部町内会をどうしますか(1)

「町内会の役員になってください」と言われたら、簡単には「はい」とは言えない気持ちは、誰でも同じでしょう。共働きが当たり前になり、高齢者の就労も増え、ますます昼間町に人はいなくなる。活動が役員に集中し、頼んでも遠慮がちになり、ますます動く人は少なくなるという悪循環。役に立ちたいと思っても考えてしまう。

 それでも、誰もやらなければ困ることも多いでしょう。たとえば、ゴミ集積場の管理、防災、災害時の対応、防犯、町の管理、公園管理、学校・行政等との協働など。活動は住民の要望や役員によって変化し、昔あったバス旅行、盆踊り、夏休み中のラジオ体操、敬老のつどい、冬の見回り、もちつき、お祝いの縮小、役員などの縮小が行われ、必要な事柄に集中させてきました。昨年度から活動を知ってもらうために「中二西通信」を出し、ホームページを開設、役員班長会はLINEが中心です。

 このような情報交換の中で町内の防犯、防災、環境作り、交流、サポーター募集に集中してきました。役員の動きはこれでいいのか、会員や住民の参加の仕方はどうなのか。また町内会費は70年以上月100円で運営されてきましたが、物価高騰だけでなく、新しい取り組みのために変更することも必要なのではないかなど話し合われています。来年度以降に向けて、取り組みを考えています。ご意見ください。


公園愛護会の補助金で芝バリカンを

 公園の芝生を○○さん夫婦がうずくまって切りそろえていました。今回、公園愛護会の補助金で芝バリカンを購入することができ、立ったまま手入れすることができました。